タクシーでシクタク
2009年02月05日
新シリーズ「タクシーでシクタク」
タクシーによく乗るタクシー族の鬱憤発散と
何気に良い話を散りばめようと思います。
第一回めは鬱憤の後に
ちょっと良い話ありのこんなあんなを…
朝早く起きたのは良いが二度寝してしまい、
起きたら乗らなきゃいけない
新幹線発時間の40分前を切っていた。
ヤバいと思いながら急いで用意したら
10分で家を出れた。
電車じゃ絶対間に合わないから、
マンション出たとこでたまたま個人タクシーを見つけて、
素早く乗り込み、
時計見たり、道混んでますか?とか聞いて
何気に時間を気にしている空気を演出していたら、
運転手さんが突然キレた
「兄ちゃんワシに急げということか?」
「いやそんな言い方ではなくて、なる早で良いので…」
とビックリな私
「ワシは何処何処に何分までに行けっちゅう客は大概断っとんねんで!
その意味分かるか?」と運転手さん
「はいわかります!」
とちょっとだけ鬱憤溜まり気味ながら、
気持ちを押さえ気味に答えると
「兄ちゃんあんた運が良いなぁ~!兄ちゃんなかなかええ奴やわ」
と運転手
言われたこっちはかなりポカン~ってしたんだけどさ(笑)
そのタク運転手さんの何が凄いかって、
それからが今まで乗ったタクシーで一番早かった。
荒業というか凄いテクニックでした。
通常20分かかるとこがなんと10分15秒!新記録更新でした。
しかも30秒も記録更新でした。
おかげで余裕綽々で新幹線に乗れたのでした。
タク運さんに色々と話を聞くと僕の生まれた年から、
タクシー運転手してるとか、
早さで俺は誰にも負けたことないとか、
運転下手になったらこの仕事辞めるとか、
警察によくマークされてるとか(笑)客や息子や嫁やったら急ぐけど、
孫が乗ってたら急がへんとか…
新大阪で降りる時には非常に空気の良いタク車内でした。
最後に「兄ちゃん何事も負けんなよ!」
という捨て台詞には格好良ささえありました。
タク運のおじさんが渡瀬恒彦に見えた。

