センゴク
2006年09月27日
歴史友人のハカセから借りたんだけど、
単行本一巻から十巻まで読みました。
仙石秀久(センゴクヒデヒサ)というちょっとだけマイナーぎみ
(ちなみに山内一豊よりマイナー)な秀吉の家臣だった人を
無理やり主人公にした内容なんだけど、
結構憎いのが歴史考証にちゃんと忠実で、
僕やハカセ的にも研究?!してるような歴史の新説や
新解釈にかなりのセンスがある内容なのです。
作者宮下秀樹は実際に合戦場に足を運んだりして、
歴史文献のような合戦が可能か不可能かを検証してみたり、
推測的内容も歴史マニアとしての教養の高さが窺える。
僕的には戦国史でマニアな発想や高い教養をひけらかすことは、
勉強にもなるから、さほど嫌みには感じないんですが、
一般論としてやはり漫画という大衆娯楽は、面白みがないのでは……
つまらないと思うのだ。
しかし「センゴク」は漫画としても面白いので、
多分歴史に興味のない方でも沢山の方が読んでいると思いますよ。
勿論、ヤンマガに掲載されているのもうなづけます。
この漫画を読んでいると
なんだかハカセと戦国史ブログをはじめたくなってきました。
僕が読売新聞に連載中のファッションコラムメンインエポックで、
いつか「戦国大名のちょい悪ファッション特集」とか無理かな?
担当記者はどうでしょう?

